vimのhelpを読んで新たに覚えた便利なコマンド(usr23-usr25)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

前回の続きです。

  • :%!xxd 16進ダンプとテキスト表示に変更(バッファを書き換える) 戻すときは以下。 編集は16進数部分のみ可能。それ以外は無視される。 これを使えばバイナリエディタとして使える。 :%!xxd -r

  • set showmatch 閉じ括弧の入力時に開き括弧にカーソルが移動する。

  • 挿入モードでのCTRL-P、CTRL-N カーソル直前の文字列を使って補完入力 カレントバッファ等にある文字列から補完候補を選ぶ。

  • 挿入モードでのCTRL-X CTRL-F ファイル名の補完。 /と打ってから補完すると/usrなどが候補として表示される。 さらに深い階層の補完候補を出すには再度CTRL-X CTRL-Fを入力。

  • 挿入モードでのCTRL-A 前回と同じ文字を挿入する。 連続して同じ文字列を挿入する際に便利。 CTRL-@は挿入後挿入モードを抜けるらしいが、実際に試しても何も怒らなかった。なんでだろ。

  • 挿入モードでのCTRL-YとCTRL-E CTRL-Yはカーソル位置の一行上の文字を挿入する。 CTRL-Eはカーソル位置の一行下の文字を挿入する。

  • gj、gk 表示行での移動。 折り返すほど長い行での移動を小刻みにする。

  • set virtualedit=all 行末より後ろなどの文字の無い場所にもカーソル移動ができ、文字の挿入や矩形選択が可能となる。 終了するときは以下。 set virtualedit=

  • gr、gR 画面上の表示幅が崩れないように文字を置換。 tabを置換する際に崩れない。