「初めてのコンピュータサイエンス」を読んだ

「初めてのコンピュータサイエンス」を読んだ。 最近、Googleの入社エントリが話題になったが、やはりコンピュータサイエンスの基礎はきちんとしておかねばならないと再認識する良いきっかけになった。 大学の講義の教科書として使っていた本を読もうかと思ったが、手元になかったので図書館で何か良いものはないかと探して選んだのがこの本。 Pythonを使って説明する内容となっているためにPythonの説明から始まるが、アルゴリズムの説明などは多言語にも応用の利くように記載されていてPython以外の言語を書く人に対しても有効な記載ぶりである。 大学の講義を思い出すような内容であったが、プログラミングスタイルなどにも触れてられていて、大学の講義にはなかった内容もあって有意義であった。

今後しばらくはコンピュータサイエンス系の本を中心に読もうと思う。 次はアルゴリズム系として以下の本を読む予定。