前回からの続きです。
:argdo %s/a/b/ge :args *.cというように指定して引数リストに関連ファイルを設定した上で、argdoコマンドで引数リストのファイルすべてに対してコマンドを実行。検索の場合、eが無いと文字列が見つからない場合にエラーで途中終了する。 ほかに:windo、bufdoコマンドもある。
ls | vim - vimのバッファを標準入力で埋める。
vim -w script file.txt scriptファイルにfile.txtの操作コマンド(ノーマルモードコマンド)の履歴を保存する。 後からvim -s script file.txtとすると同じ操作を適用できる。
set ignorecase smartcase 検索時の大文字小文字の違いを無視するが、パターンに大文字が含まれる場合は無視しない。
/\Cword \Cは大文字小文字の違いを無視しない。\cだと無視する。
/abc/2 abcが見つかった行の2行下に移動する オフセットという。
/abc/e+2 見つかった文字の最後(c)の二つ右に移動する bだと先頭を基準に移動する。 文字オフセットという。
set foldclose=all 折り畳みを自動的に閉じる
set foldmethod=indent インデントによって自動的に折り畳みを作る。 shiftwidthによって折り畳みを判断する