2022年5月アーカイブ

我が家でロングセラーになっている飲み物があります。

それは「お茶水牛乳」です。

作り方

作り方は以下の通りでとっても簡単。

  1. コップに牛乳を入れる。
  2. 麦茶を追加で入れる。※「お茶」とは麦茶のことを指しています
  3. 水を追加で入れる。

分量に決まりはありませんが、大体牛乳とお茶を半々くらいで、水はわずかです。

ほかに「お茶牛乳」や「牛乳お茶」もあって、作り方はお察しの通りです。
ちなみにこの二つは呼び名が違うだけで、基本的には同じものです。
たまに指定があるのはコップに入れる順番。でも、呼び名との関係はなさそう。・・・なので本質的にも同じものですね。
「牛乳お茶水」、「お茶水牛乳」、「お茶水牛乳お茶水」、「氷お茶水牛乳お茶」みたいな派生もたくさんありますが、基本的には同じもの。・・・と思います。少なくとも作り方は同じです。
コップに入れる順番を厳しく指定されることがあって、その場合は牛乳、お茶、水の順番であることがほとんどなので、正統なのは「牛乳お茶水」なのだろうと思います。

オプション

さらに時々追加されるオプションがあって、以下のような感じです。
「牛乳お茶水氷」とか「お茶水牛乳氷ストロー」とか。
氷またはストローが追加されることがあります。この二つは大体セットで指定がありますが、どちらかだけの場合もまれにあります。

時々、「牛乳ジュース」という注文もあります。

ちなみにどんな風に混ぜてもちゃんと飲み干してもらえます!

こだわり

ちなみに、「お茶水」という注文に対し、「お茶水牛乳」を出すと「違う!!」と言って怒られるので、ちゃんと使い分けてるみたいです。

牛乳は購入店の違いで赤いパッケージのものと青いパッケージのものの2種類がありますが、この色について強い指定を受ける場合があります。
「赤い牛乳!」という感じで追加の指示を受けることがあります。でも、無いときはあるもので受け入れてもらえるのが救いです。

歴史

実は「お茶水牛乳」にも歴史があります。

最初は「牛乳お茶」でした。牛乳とお茶を同時に飲みたかったのかわかりませんが、この二つを一つのコップに入れて出すように指示されたのが最初です。
その後、水を足すという進化を遂げました。その後は氷、ストロー、ジュースなどオプションが増えていきました。

最初に「牛乳お茶」を提供してからもう1年くらい経っているでしょうか。
一時のブームかと思っていたのにこのロングセラー。何が流行るかわかりませんね。

これからキャンプを始める方や、まだ経験が少ない方が疑問に思うであろう雨の日のテントの片付けについて書きます。

晴れた日の片付けでも注意点はありますが、ここではもっと疑問の多いと思われる雨の日について注意すべき点について説明します。

しまい方は通常通り

雨の場合でもテントの畳み方やしまい方は変わりません。
テントが濡れることを気にしても仕方ないので晴れている場合と同じようにしまってください。
テント内部(フライシート以外)も濡れますが諦めましょう。
しまうときは傘もさせないと思うのでレインウェアの方がおすすめです。小雨であればレインウェアも着ずに少し濡れながら作業することもできるかもしれません。

なるべくぬらさない工夫

特に大事なのはテント以外の荷物を無駄に濡らさないことですが、テントを片付ける前にその他の荷物を濡れない場所(車の中やその他のカバン等)に片付けましょう。
テントもなるべく濡らさないようにするためにはテントを覆うようにタープを張っておくとそれほど濡れないかもしれませんが、個人的にはあまりメリットを感じません。
釣り下げ式テントの場合は、インナーテントを先に片付けてからフライシートを片付けるようにするとインナーテントの濡れが少なく済みますが、床部分は濡れているか湿っていると思いますので、個人的にはあまりメリットを感じません。

乾かす

濡れたテントをン収納袋等に入れてそのままにしておくとカビが生えます。その結果臭くなることもあります。 そのため、濡れたテントは後で完全に乾かす必要があります。
自宅に帰ってから改めてテントを広げて乾かしましょう。晴れた日にテントを張るとすぐに乾きますが、ポールのスリーブ部分などは乾きにくいので乾いたかどうかよく確認しましょう。
地面に接する部分も乾きにくいので、可能であればテントを横に倒したりして完全に乾かしましょう。
テントを張れるスペースがない場合は、物干しなどにかけて干したり、ロープを張ってそこに掛けたりして乾かしましょう。ポールを使ってテントを張らなくても乾きます。
ポールや収納袋などのパーツも乾かしましょう。

ちなみに、晴れた日の片付けでも乾かすことは重要です。
朝露がついている場合には水滴を落としたり、拭いたりしてから乾かします。
地面に接する部分も乾かすために、横に倒したりして乾かします。
その後で片付けると、後で再度乾かす必要がありません。 道具として拭くための布があると便利です。

自動車の荷台やバックパック

濡れたテントを収納袋にしまっても、収納袋が濡れてしまうのでその後の運搬でも注意が必要です。
自動車に乗せて運ぶ場合は、自動車の荷台などが濡れる可能性があります。これが気になる場合は防水シート(ブルーシート等)を敷いておくと良いです。
濡れ以外に土汚れなどもあるので、自動車をきれいに維持したい場合はなんらかのシートを敷いておくのが良いでしょう。

登山でテントを使った場合は、バックパック(ザック)にしまうことになりますが、他の道具が濡れるのを避けるために、大きな防水袋(ビニール袋等)に包んでからしまうか、濡れて困るものを防水バックに入れておきましょう。少しでも乾いて軽くなることを期待するのであればテントは防水袋に入れずにザックも濡らしましょう。歩いているうちに染み出た分が少しずつ乾くはずです。

早くしまう

雨の中、テントをしまうのに時間が掛かるとテントや自分の体等もよく濡れます。
早くしまうと濡れも少なく済むので早くしまうのも重要です。
テントの収納袋にしまうと小さくしまえますが、もっと大きな袋に入れるだけにするともっと早くしまえます。小さくしまうことが重要でない場合には、これだけでかなり時間に差ができると思うので有効です。
圧縮袋のようなものに入れて小さくたたむのも一つの手です。

まとめ

雨の日の片付けは嫌なものですが、重要なのは素早く片付けることと、後で完全に乾かすことです。 テントやタープは最後に片付けることになるので、片付けの順番(収納の仕方)を考えておくと当日スムースに片付けられると思います。

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