「ベビーキャリア」と一致するもの

大山登山(親子登山)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

本日、丹沢の大山に行ってきました。

オスプレイのポコ プラスを譲ってもらったので、その初使用として、近場の大山を選び登ってきました。
特に怪我等はありませんでしたが、この時期の大山を選んだのは子供にとっては寒すぎて失敗でした。
途中までは大丈夫そうでしたが、下山した時には手も足も冷たくなっていて寒かったようでした。
防寒対策が不十分だったというのと、下山が17時頃まで掛かってしまい太陽が沈み、寒くなってしまったのが原因と考えています。

防寒着としては綿の入った上下つなぎの服を普通の服の上に被せて着せました。
頭は帽子、手は手袋、足は普通の靴を履かせていましたが、途中で大人用の像足(ダウンシューズ)を履かせて足の保温、大人用のネックウォーマーで首回りの保温を追加しました。
途中で確認した時には手が温かく、問題なく保温できているかと考えていましたが、下山時には手も足も冷えていたことから、登りながら昼寝したときかその後くらいから徐々に冷えたものと推測しています。その頃から少し元気がなかったように記憶しています。

今日は人見知りした状態での登山だったので、それで大人しいのか寒いからなのかの判断がうまくできず、結果的に寒い思いをさせてしまいました。今後はもっと温かい山やコースを選ぶと共に、十分な保温を心がけたいと思います。


ところで、オスプレイのポコ プラス(ポコAG プラスではありません)の使い心地ですが、モンベルのベビーキャリアと比べて荷物がたくさん入ると聞いていましたが、メインの荷室のサイズはあまり変わりません。オスプレイの場合は追加のサブザックを付けられるので、そういったものを含めると大容量になるというもののようでした。しかも、キャリアのスタンド部分を閉じると荷室も狭くなってしまうので、その点はモンベルのベビーキャリアの方が使いやすいように思いました。ただ、オスプレイのものはひっかけにくいようにスタンド部分がやや上に上がっているようなので、考慮はされているようです。モンベルの場合は閉じるのを忘れるとひっかけやすい上に、閉じてあっても、今度は開くのを忘れるなどワンアクション余計に必要なのが難点です。今日使った範囲では、後ろをひっかけることはなかったので閉じ忘れや開き忘れが無い分、ストレスはありませんでした。

さて、本題の大山登山は10時くらいから歩き始めて、昼前に阿夫利神社着、1時頃から再度登り始めて15時山頂、17時下山という行程でした。早く出発するのも、休憩時間を短くするのもなかなか難しいので、コースタイムがもっと短いコースを選ぶのが正解でした。
今回は、寒い思いをさせてしまったのもあるし、下山時刻も遅いし、色々反省点の多い山行でした。次回に生かそうと思います。

以下はポコAG プラスのリンクです。

鎌倉アルプス親子登山(背負子)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

鎌倉アルプスに行ってきました。

コース詳細はくにっとさんの記事に詳しいので省略します。 Facebookで親子登山のグループを作って最初の山行でしたが、以前から一緒に登山に行っていた仲間だったので特に問題なく無事に終了しました。

一緒に行った子供たちは2歳前後で自分でも少し歩けるので、本人が歩きたいと言うところは歩かせましたが、建長寺の境内だけ歩いて、あとは基本的に背中の上でした。 自分で歩かせるとなかなか進まないので時間にはかなり余裕を持たせておくのがポイントです。また、抱っこしたり歩いたりを繰り返すので手に抱いて歩いたりもしたので、腕力や体力にも余裕を持たせておくのがポイントです。体力無いときはずっと背負っておくのが一番楽かもしれません。

ちなみに集合時間が直前で変更になったりもしたので、親子登山の時はいろいろ柔軟に対応できるように時間にゆとりを持たせて計画することがとても大事ですね!

親子登山のためのFacebookグループ作って、これからいろいろ情報交換しながら山に行こうと思っているので興味ある方は連絡ください。 登山経験不問です!また、子供がいなくても、独身でも、子供と一緒に登山に行きたい方も一緒に山に行きましょう!お気軽に連絡ください!

小さな子供との登山で気を付けること 持ち物

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

小さな子供との登山に持っていくものをまとめました。

気を付けることの全体的なまとめはこちら

子供が使うもの

  • おむつ関連
    • おむつ
    • おむつ替えシート(もしくは代わりになるマット)
    • おしり拭き
    • ごみ袋
  • 飲食関連
    • ストローマグ
    • 麦茶(ボトルに入れて1リットル弱程度)
    • お手拭きシート
    • スプーン、フォーク
    • 子供の食事
    • おやつ
    • ごみ袋
  • 服装関連
    • くつ(歩かない場合でも防寒を兼ねて)
    • 帽子(日焼け防止、ケガ防止)
    • 防寒着(羽織るもの等)
    • 着替え(何らかの理由で濡れた場合、汚れがひどい場合に利用)
  • その他
    • 日焼け止め
    • 虫除け
    • サンシェード(ベビーキャリアに取り付け可能な日除け)
    • レインカバー(ベビーキャリアに取り付け可能なもの)

大人が使うもの

  • 荷物が入るサイズのベビーキャリア
  • ダブルストック(私はダブルストックが好きです)
  • ストックホルダー(ストックをしまえるように)
  • 地図、GPS(迷わないように)
  • カメラ(子供との楽しい思い出を写真に収めましょう)
  • 体力(子供の体重とその他の装備を背負って歩ける程度)
  • 通常の登山用の服装(詳細省略)
  • 通常の登山用の装備(詳細省略)
  • 登山計画書(家族や警察に届けましょう)

小さな子供との登山で気を付けることのまとめ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

小さな子供との登山では、自分一人だけの時とは違って、子供の服装や体調にも気を付ける必要があるため、二人分の注意が必要です。 ここで言う小さな子供とは、自分で歩かず、ベビーキャリアに乗せて歩くような年齢の子供を想定しています。

服装

登山中は歩くと暑くなり、休憩すると寒くなるなど体感温度の変化が激しいです。そのため、こまめに温度調節が必要とはよく言われます。 ところがベビーキャリアに乗せられていて自分で歩かない子供の場合には、まったく歩かないために体温上昇は無く、冷える一方です。特に手足はよく冷えるので要注意です。 防寒対策としては、手袋や靴下などのほかに、ベビーキャリア用のレインカバーも使えるようです。防風効果があり保温が期待できます。 なお、ベビーキャリアに乗っている子供には背負っている人の体温による保温効果は期待できません。両者の間には空間があり、体温が伝わらないようになっているためです。 したがって子供の服は、じっとしていても冷えない程度の温かさの服を着せるのが良いです。

悪天対策

雨対策。濡れて体温が下がらないように全身を覆うタイプの雨具が望ましいです。ベビーキャリアには専用のレインカバーがあるのでそれを使うのが無難です。 フード付きのレインウェアなどは嫌がって取ってしまう可能性が高いので、自分で外せないタイプのものが良いと思います。

強風対策。大人と同じように風を通しにくい素材の服や、レインカバー等を使って防ぎます。 樹林帯コースを選ぶようにして、風が強くないルートを選択することも重要です。

おむつ

漏れないように、早めに交換しましょう。ある程度広くないと換えづらいので適当な場所があれば早めに交換しておくのが良いです。雨や風がある場合には体を冷やさないように小屋などで交換するのが良いですが、それができない場合でもなるべく風のない場所で交換するようにしましょう。 また、一人ですばやく交換するためのコツをつかんでおきましょう。動き回られると大変なので興味の引かせ方を習得しておきましょう。

食事

温めなくてもすぐに食べられるものが良いです。また、子供の食事の時にはつきっきりになってしまって、自分の食事は取れないので、子供の食事を済ませてから自分の食事をとるような時間配分を考えておきましょう。

関連記事

持ち物の一覧は小さな子供との登山で気を付けること 持ち物にまとめました。

抱っこ紐やベビーカー。 最近のものはなんでも連携するので良く調べた方がお得。 ということで、色々調べたのでまとめてみる。 しかし、その後の検討でちょっと結果が変わってしまった。

結局は抱っこひもとしてエルゴベビーを採用し、ベビーカーとしてコンビのものを採用することに。

エルゴベビーは街で見ていてもあんまり利用者が多いのでなんとなくみんなと一緒は嫌という気持ちで避けたかったがだめだった。 ほかにアップリカのCTSシステムというものも気になっていたがどれほど便利なのかの実感がなく、採用に至らず。 色々な人の話を聞いていると、車とベビーカーの乗せ換えが楽だと便利そうで、コンビの5 wayを採用。

というわけで会社別に整理してみた。

ベビーカーやベビーシートとの連携は無し。

ファーストベビーカーとして利用可能で、後でセカンドベビーカーとしても使える。また、ベビーキャリアとして使える上に、ベビーシートとして車でも使える。なんでもできちゃう優れもの。

抱っこひもとベビーカーを赤ちゃんのベルトを外さずに乗せ換え可能。 ただし、抱っこひもは別売り。コランシリーズの抱っこひもがCTSに対応。